三味線ライブと法話
昨日、樫山町にある定林寺で開催された「法話と三味線ライブ」に行ってきました。最初に僧侶から「僧侶の服装袈裟(けさ)とお布施」の法話がありました。昔は出家した僧侶は私有物を持つことを禁じられており、亡くなられた方の着物や汚物を拭う布しか身に付けることができず、それを拾って草木で染めたものが袈裟になった。最近は、お布施はお金が一般的だが、昔はコメや野菜などお礼としてお渡ししていたもの、お布施は金額でなく御礼である。という法話でした。続いて名古屋出身の世界最速の三味線演奏者、山口晃司さんのライブがあり黒田節、ソーラン節、青い山脈など聞かせていただきました。三本の絃で引き方により全く違う音色に変わることに驚きました。楽しいひと時を過ごすことができました。
2018-03-15 | Posted in 1.日々の活動 | No Comments »
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