国防力=国土の強化

国防力には、防衛力と国土の強化の二本の柱があります。国は、日本国の領土領海、国民の生命財産を護る義務と責任があります。国土は、国民の共有財産です。個人のものではありません。柱の一つ、国土の強化は、自然災害から国民の生命財産を護るため日本国土の整備を法案化しシステム化します。

人命に関しては、法に基づき内閣総理大臣が、非常事態宣言を発令し、地震警報と同じシステムによって国民に避難命令を発令します。国民は、義務と責任において、法に基づき、国の命令に従わなければなりません。

もう一つの国土の強化は、環境問題です。耕作放棄された山林と農地の管理をすることです。日本国土の67%が山林、13%が農用地、5%が宅地です。山林の31%が国有林で農林水産省の林野庁が管理しています。56%は私有林で国土交通省の管轄となっており所有者が管理しています。山林、農地の崩壊を防ぐには管理を一元化することが必要です。

国民の皆様の生命あっての国家です。人間の生命は、国家の力です。国民が一致団結し、皆さんの手で新憲法を制定し、法に基づき安全安心の国家をつくることです。

ひまわりひまわり20ひまわり23乙川

 

 

2018-08-03 | Posted in 4.コラムNo Comments » 

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