福島第一原発の処理水の問題

現在、地球上には、439基の原子力発電所があります。原発の問題は、どこの国でも起きうるテーマです。日本国・福島の問題として捉えるのではなく、人類のテーマとして取り組まなければいけません。

福島第一原子力発電所の処理水の保管タンクは、2022年夏に満杯になる見通しです。処理水は薄めて海に流しても安全上問題ないとされています。しかし、風評被害を恐れ政府は、結論を出せないでいます。

早急に、世界の学者・研究者に日本国に来てもらい、何度でも研究会を開き、国際レベルで除染システムを作り上げ、水処理対応の答えを出し、2年後には海に放出する方向に進める議論を国会で出さなければいけません。

エネルギー問題は、地球上の環境問題に大きく関わっています。日本国から全世界に向け、新エネルギー開発を発表することです。

次回は、土壌汚染問題を人類のテーマとして取り上げます。

岡崎城

 

2019-09-19 | Posted in 4.コラムNo Comments » 

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